久々の週末らしい週末。
大学以来の友人2人と日比谷&有楽町へ。
いやーゆとりを満喫。
平日の銀座は、ギラギラと大人の欲望が渦巻いている感じで、歩いてるだけでも疲れることがある。
でも、休日夕方の銀座は、なんとなくゆったりしていて、のんびりできる。
夕方からの待ち合わせで、まずは晩ごはん。
行ったのは日比谷シャンテのなかの「ゆとりの空間」。
カリスマ主婦の栗原はるみさんがプロデュースしているカフェなのだ。
ここはオススメですぞよ。
店内はこんな感じ。
もっとゆったりしたソファーコーナーもあるよ。
夜は8時までの営業なのだけど、おつまみじゃなくて、お味噌汁つきの普通の食事が食べられるのがありがたい。
メニューはハヤシライス卵のせとか、なすとひき肉のドライカレーとか、揚げ鶏のおろしソースとか、家庭料理でもつくりたくなるような身近感のあるラインナップばかり。
私は、デザートとドリンクもついて1575円の「ゆとりの晩ご飯」をセレクト。
メインディッシュは焼き肉ごはん、ナムル添え。
これに、お味噌汁と小鉢2品がついてくる。
おいしかった~。
焼き肉は濃い目の味付け、ナムルは控えめな味付けとメリハリがあるのがよかった。
上品な盛り付けなんだけど、野菜の量は意外と多いのでお腹いっぱい。
デザートは、パンナコッタの黒蜜がけ。
コンビニでも、栗原はるみプロデュースの同じデザートが買えるけど、それとほとんど同じ味だった。
黒蜜がたっぷりかかっているのがゼイタクでありました。
その後、日比谷シャンテや銀座モザイク、有楽町マルイをウインドウショッピング。
このなかでも、穴場的におすすめなのは「銀座モザイク」。
ソニービルのある数寄屋橋交差点の一角にあるビル。1階はGAPね。
ここの3階がよいのだ。
「私の部屋」とかの雑貨屋、ハーブショップ「カリス成城」とかの癒し系店、かわいい観葉植物の店など、ゆらーり歩いているだけでも楽しい。
私が学生時代にはまってた猫の”ダヤン”グッズの専門店があったりもする。
いちばんのお気に入りは「サンクゼールワイナリー」。
長野県の三水村(今は合併で名前変わったか)にあるワイン工房のアンテナショップ。
ここのジャムがとーってもおいしい
甘さ控えめで、香りと酸味がたっぷり。
フルーツ感があるっていうのかな。
とくにヨーグルトとの相性が最高。
試食もあるの。小腹がすいたときにもいいのです。
今日の仕上げは、有楽町阪急の9階にある日劇PLEXで宝塚レビューの映画。
私の好きな雪組の水夏希さんが主役。30分はあっというまだった。
昼間に根津を散策してきた友人からのおみやげ。
手作りの金太郎飴とみそせんべい。
うおお、本物の金太郎飴初めて見たぜ。
なぜかみんな悲しそうな顔やー。
根津はとても散策しがいのある街なんだそうだ。
私もいってみたいな。
いやー休みっていいな!!!
一緒に遊べる友達が近くにいるのは、ホントにありがたい。
休日の夕暮れ時の銀座、ゆとりの時間をあなたもどうぞ。
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