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ちょっとでも出版に関係する方には驚愕のニュース。
雑誌「主婦の友」休刊
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080213AT1G1301E13022008.html
曲がりなりにも、出版社の社名の入った雑誌が休刊とは。
かなり息の長い雑誌で、あるのが当たり前と思っていただけに、一応同じ業界にいる者としては”ゾゾゾ感”大のニュースだった。
それにしてもなぜ今休刊なのか。
このニュースによると、雑誌「主婦の友」の平均発行部数は16万部だったという。
これだけ部数を刷っていながら、なぜ休刊したのだろうか。
月刊少年ジャンプのように、リニュアルを狙っての前向きな休刊なのではないだろうか、とも疑ってみるが、今のところ主婦の友社のホームページではそういうリリースはしていない。
確かに、婦人雑誌のなかでは、最近ちょっと存在感が薄くなってたかもしれない。
「オレンジページ」や「エッセ」などはスーパーの食料品売り場で売られているが、「主婦の友」はそういうところでは見かけなかったなあ。
私から見れば、内容的には雑誌「家の光」も含めてそんなに大差ないと思うのだが。
どこが違ったのだろうか。
上記の記事の下には、さらに関連リンクでこういう記事が紹介されている。
出版販売額、3.1%減少・07年、単価下落響く
この記事によると、昨年の出版物の売上金額は、全体で2兆853億円。
そのうち、書籍全体で9026億円。
雑誌全体で1兆1827億円。
雑誌のほうが総売上金額が高いのだ。
逆だと思っていた…(私のほうが非常識?)
売り上げ減の比率は、
書籍は前年度比3.2%減。
雑誌は前年度比3.1%減。
書籍のほうが率としてはより減ってる。でも、それぞれの総売上金額に換算すると、雑誌のほうが売上の減少額は多かったはず。
気にしたいのは、雑誌の休刊数の多さ。
上記の記事によれば、昨年218の雑誌が休刊したという。
明らかに、創刊→休刊のサイクルが早まっているってことは、誰もが実感していることなんだろうけど、218という数を聞かされると、けっこうリアルな危機感が生まれてくる。
たぶん、もう少ししたら、雑誌の売り上げの減少は書籍の減少率を追い越すのではないか…
おもろい書店、おもろい本のワールドが、ジリ貧になってはならん。がんばるぞ。
つれづれだけど、今回は報告のみにて失礼。
超個人的な業務連絡です。
わたくし携帯電話を紛失してしまいました。
連絡先を入れさせて頂いた方、皆様の連絡先を入れたままなくしてしまい、本当にもうしわけありません。
私の連絡先が携帯に入っている方、お手数なのですがメールを一通頂けますと幸いです。
(名前入りで!)
どうぞよろしくお願いします!
で、なぜなくしたかというと...
9割は自分のせい、1割は雪っこのせい、と弁明したく。
ご存知の通り日曜日は関東地方は雪がけっこう降りました。
私の住む我孫子も5センチ以上積もったのですが、月曜日には見事に雪道が氷道になっており、つまるところ派手に転倒してしまったのです。ええもう、マンガのようにすっころびました。
どうも、そのときになくしてしまったようです。
携帯電話が真っ白だったために、雪にまぎれてしまい、気づかなくさせた原因になったかもしれません。
はあ、まっきゅーのドジ神話、ここに極まる。
悔い改めまする。
夕刊でこの記事の見出しをみて、目を疑った。
このテロは、今までのテロと次元の違うもののように感じた。
次元が違うというより、より低次元になったというべきか。
テロという行為そのものが、許すことのできない行為なのは前提として。
自爆テロという行為は、行為者自身が正義、使命を妄信しながら行なうものだと思っていた。
だが、こんどの事件は、正義などひとかけらも論じる余地がない。どんな方向からみても単なる犯罪だ。他者を、しかも自己責任を問うことのできない知的障害を持つ人を利用するなんて。
テロがより悪質化しているような、その動機すら想像できないおぞましさがある。
といっててもはじまらない。もっといろいろ知っていかなくては。
というわけで、首都圏在住の方に、有意義な講演会をご紹介。
私も行きます。時間を確保できる方は、ぜひ。
中村哲氏(ぺシャワール会)講演
日時:2月12日 午後7時より
場所:練馬文化センター大ホール(西武池袋線練馬駅北口すぐ)
パキスタン、アフガニスタンの国境地域で、20年以上医療活動を行なってきた医師、中村哲氏の久しぶりの東京での講演。
同会のHP
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/
講演のお知らせ
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/p-news.html
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