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ついったー

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2007/03/08

写真部反省会

水曜日、会社の趣味の写真部の鎌倉撮影反省会(という名の飲み会)がありました。
以前、私が鎌倉の写真をしこたまアップしていたのを覚えていらっしゃる方いますか?
あの時は、写真部のメンバーみんなで一緒に撮影していたのです。

反省会では、自分のこれぞという写真を少し大きめに現像して、みんなで合評会をします。
でるわでるわ。力作の数々。
何人もいる巨匠から、ほめられたり、もっとこうしたらいいとアドバイスをもらったり。
ものすごーくためになる、いつも楽しみな反省会です。
時計を見ながらやらないと、いつまでたっても終わりません。

以下は反省会で巨匠から聞いた自分のためのメモです。
興味ある方は読んでみてね。

・日差しが強くてコントラストが強すぎる時、あえて超アンダーにして撮ると、ときたますごくいい写真が撮れる。
・(↑に対して別の巨匠が)しかしそれは、夕方や朝などの光が斜めのときの方がいい。
(まっきゅーにはこの辺は謎の世界です。今度やってみよう)
・日差しが強い時は撮りづらいが、あらゆる露出で撮り比べ、順光・逆光両方で撮り比べると、どこかによい写真があるはず。いろいろと試してみるのが大事。
・花をアップで撮る時は、どうしても被写界深度(ピントの合う前後の範囲)が浅くなるから、すこし絞って撮った方が花の輪郭がちゃんとでて、撮る時のわずかな前後のぶれによるボケ失敗も少なくなる。
・絞り8~16くらいの”中間絞り”は便利。ほどよくボケを残し、ほどよくしっかり撮れる。
・余白を残す構図を意識する。梅の木なら樹冠を途中で切らずに、樹冠の少し上に余白を残した構図にすることで、樹全体の形が伝わり、印象に残る写真になる。
・マクロレンズを買う余裕がないときは、クローズアップレンズがあると便利(×3があるといいらしい)。今もっているレンズでも、もっと寄って撮れる。
・放射状になっている構図では、要(かなめ・放射線が集中している到着点)にピントを合わせるとよい。要の方に視線が向かうのが人間の自然な感覚だから、しっくり見える。
・人の顔(仏像でも)を撮る時は、その視線の先に多く余白を残すと自然で印象的な写真になる。
・ラインは強い印象を残すので、基本的に構図の中に入ってきたときは注意する。ラインのあるものを撮る時(鎌倉では竹林など)、メインの被写体にそのラインがかぶらないようにする。どうしても構図に入ってきてしまうようなら、縦位置にするなどして逆にラインを生かすと、”お主なかなかやるのう”という写真になる。

私の勝手な解釈が入ってしまっているかもしれないので、なんか変だぞ、と気づいた方はご指摘くださいませね。

さあ!週末もカメラを持ってでかけるか!
ホルンは修理に出してしまったので持ち物はマウスピースと楽譜だけだし。

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コメント

巨匠の言葉、
“お主なかなかやるのう”までノートに書き留めていたのは、驚きました。
全部、真剣に受け入れてたら、コワくてシャッター切れなくなってしまうので、頭の斜め隅に“ああ、確かこんなのあったっけ・・・”くらいに考えた方がいいですよ(笑)。女土門拳!がんばって!

まっきゅーさん、反省会ご参加お疲れ様でした。黄アロ兄ちゃん、クイックレスポンスですな(^^;)

ところでメモでひとつ気になったのですけど、


>絞り8~16くらいの”中間絞り”は便利。ほどよくボケを残し、ほどよくしっかり撮れる


これはもちろん一面の真理ではありますが、あまり金科玉条に考えないほうがいいですよ(^^;)

写真のウデが少し上がってきたくらいの初心者がよく罹ると言われる病気(笑)に、「f8症候群」というのがあります。f8とはもちろん絞りのこと。このくらいの絞りだと、確かにほどよくボケもあり、かつほどよくピントが合うので、いつの間にか撮る写真撮る写真全部絞りがf8になっているという非常にオソロシイ病気であります。

f8って、確かに便利な絞りです。それにデジタルカメラには回折現象(これについてはアンセル・アダムスの話題のときに説明しているので略します)などという困ったものがありますから、芸術的見地から絞りたいと思ってもf8ぐらいに抑えておくのがちょうどいいのかもしれません。白状しますと、f5.6~f8くらいの絞りはワシも結構多用しています。でも絞りがf8くらいの写真って、何と言うか「安全運転的」な写真になりがちなのも事実です。

「f8症候群」という言葉は、おそらく講談社ブルーバックスの『カメラ常識のウソ・マコト』(ISBN 4-06-257446-2)著者・千葉憲昭氏の造語だと思いますが、千葉氏は「f8症候群」に罹った方の写真は「業務写真」だと言って揶揄しています。つまり、「ピントぴったり、画像くっきり」だから「技術点」ではクリアであるが、それは「芸術点」とは別次元の問題であると。

ワシは別に「業務写真」を否定しませんけど、ゲージュツ的な写真を撮りたいのであれば、「f8症候群」には気をつけたほうがいいと思います。少なくともフォトコンで上位を取るような写真を撮ってみたいと思うのであれば、「f8症候群」は意識しておくべきだと思います。無自覚だと「オイラの写真はピンもばっちりでくっきりなのに、なんでいっつも落選ばかりなんだ~ イライライラ」ということになりかねませぬ。

千葉氏曰く、「この症状は一般にメカに詳しい人が陥りやすい」「『芸術点』を評価するすべを知らないがゆえに発症する。妙に自信を持っているだけに、一生治らない症例も多い」だそうで・・・・・ ワシも千葉氏の本に出会うまで一時期「f8症候群」的な写真を量産しておりましたので、全然ヒトのこと言えないんだけどね(^^;;)

あらま~巨匠が二人もご来店。
いらっしゃいまし~
黄色いお兄さんも末永くよろしくお願いしますね。このブログ。

黄色いお兄様
コメントありがとうございます!
実は私、かしこぶってますけど、とんだニワトリ頭なんです。
”いいこと”きいても、次に面白いことに出会ったらすぐそっちに気がいってしまい、”いいこと”はトコロテン式に脳ミソから追い出されてしまうのです。
こういうヤツは、しっかりメモをとってさらにブログに書いて、少しでも頭の中に”いいこと”を残しておくことが必要なんです。
いろいろ聞いたことを忘れないうちに、写真をたくさん撮りたいです!


ふにゃ師匠
うおーっすごいコメント。
ありがとうございました!
f8症候群、なるほど。
黄色い兄さんもこのことを反省会でちらっと言いかけていましたね。
これは私も『カメラ常識のウソ・マコト』を読んでみなくては。
それにしても、私は業務用写真を撮る必要のある立場なので、逆にf8マスターしたいですなあ!
基本的な技術の引き出しがまだまだです。楽しく頑張りたいと思います。
師匠よろしくお願いします!(^^)/

おお、人物の場合も視線の先に余白をとる、のですね^^。

樹形のはなしは、まっきゅーさんの作品と自分のとったのをこっそり比べて、反省させてもらってました^^;;。

参考になります~m__m。

mahhoさま
こんにちは!
写真の世界は奥が深いですねえ。
私のはあんまり参考になりませんですよう。まだまだわからないことだらけ。
それにしても、随分会ってないですね!
はやくあびこに来て~~

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