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2006/10/25

都市のなかの癒し~ガーデン

丸の内仲通りガーデニングショー2006見聞報告 その2
本日はガーデン編

東京は今日は一日雨。
プラス大風。
プラス低温。

イコール
 
 
 
寒いいいいいいい。

丸の内仲通り、日比谷公園で行なわれているガーデニングショーも、これでは開店休業でしょう。
皆さんものすごく苦労してガーデンやハンギングバスケットを作っただろうに、もったいない限り。
明日から回復しそうなので、残りの期間、少しでもたくさんの人に楽しんでもらえるといいのですが。

さて、本日は丸の内仲通りに展示されていたガーデンのしょうかいです。

まずは、シンボルガーデン。
Garden5
外見はただの地味な枯れ草のかたまりのように見えますが…

中に入ると
Img_1084
コントラストあざやかな絵画的な景色がひそかに展開されています。
さすが!
吉谷桂子氏プロデュース独特の、色づかいとフォルムにこだわった植物たちの絶妙な配置は期待以上でした。
この隠れ家的な演出、プロですなー

おなじくシンボルガーデンのイワシャジン。
Iwashajin_1

全体が沈んだダークトーンの中で浮かび上がる、透き通るような青くかわいらしい花。
秋が去るのを惜しむような気持ちにさせてくれます。

吉谷桂子さんの色彩で、わたしがとくに素敵だなーと思うのが、「黒」使い。
今回も気になる植物を発見。
Kuronomi

黒光りする葉の中心に、暗いルビーのような実。
なんていう植物なのでしょうか。

今回は工事現場の壁面をいかした壁面緑化も見られます。
Gaarden4
いろいろあるのですが、私はやはり季節感や自然を感じさせてくれるこんな壁面緑化がすき。
弁当箱のような厚さしかない土でこれだけの植物をささえているんですよ。
水やりはどうするのかしら。どんな土を使ってるのかしら。土がこぼれない工夫は…いろいろ知りたい!

今年のガーデンコンテストは、レベル高いとおもいます(つまり私好み)
Garden3

和の家具をうまくつかっているのだけど、植物は洋風のものをつかっていて、モダンな落ち着きを感じさせてくれるお庭。


深みのある植物たちをトゲっとしたコルジリネが引き締める、大人のガーデン。
丸ビル向かいにあります。
Traditionalgarden_1


ティファニーの目の前に、和風庭園が出現!?

Garden2

ティファニー側から見た景色。
Img_1054

2枚の曲線を描く竹垣の中には、こんなかわいらしい箱庭。
Garden1

これが、今回のガーデンコンテストの大賞作品でした。
作品名は「竹のポケット」
植勝造園という、千葉県八千代市の造園家の制作です。
非常に芸が細かくて、一本一本少しずつ高さを変えながら曲線を描く竹垣の竹の高さは、すべて手作業で調整。
竹一本一本に鋼を刺して強度も高めており、イベントの一時しのぎではない、本物のガーデンとしての耐久性も追究しています。なんとなく、それは見る人にも伝わります。

制作した造園家は「植勝」と書かれたはっぴを着てずっと傍に立っていました。
見物する人に、ひとりひとり感想を聞いていたようです。
まっすぐに真面目に造園に取り組んでいるんだな、庭作りがすきなんだな、と感じました。
造形庭園だけど、自然の癒しも感じさせる、丸の内仲通にぴったりのガーデンだと思います。
ここにずっとあったらいいのになー。


気に入った写真、ガーデン、植物はありましたか?
ありましたら、ぜひぜひ、足を運んでいただきたい。
こんなに植物のことが好きな人間たちの熱意に触れることができる、けっこう貴重な機会です。


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コメント

庭ということが、街とか建築とかともっともっと一体になって、ランドスケープとかになっていくともっと心地よい空間がうまれるのにな〜。そのうち、コンテストが、ビル毎になり、エリア毎になり、街毎になると素敵ですね☆

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