丸の内仲通フラワーガーデンショウ
丸ビルから日比谷通りまでをむすぶ、おしゃれな街道、それが丸の内仲通。
はっきりいって、ぜんぜん日常はご縁のないきどった通りでございます(庶民根性)。
この丸の内仲通が、年に二回、もっとも華やぐシーズンがあります。
それは、春のフラワーガデンショウと、秋の東京ガーデンジュエリー。
このときばかりは私も、うきうきした気持ちでこの通りに足を運ぶのでございます。
フラワーガデンショウの期間中は、大型釣り型ハンギングバスケットと、企業や個人によるモデルガーデンが通りに展示されます。
にわかにお花の王国になってしまうのです。
大きなテーマとして、都市と植物の調和のための、さまざまな試みがなされているのではないかな、と部外者ですが勝手に解釈しております。
昨年の秋にも行ったのですが、そのときに比べ、春はやはり花の色が明るく、植物の伸びも旺盛で、全体に軽やかな印象を受けました。
たくさん撮った写真の中の厳選お気に入りをご紹介♪
バラのような花びらの黄色のベゴニアのバスケット。めっちゃ好みです。
これから暑くなる季節に、町並みにこんなバスケットがあったら、さぞかし涼しげなことでしょう。
農林中央金庫の前にあった、ピンクのペチュニアとゼラニウムのバスケット。
白い建物に少女趣味のピンクのバスケットが、意外にも合いますなあ。
こちらもゼラニウムですが、銅色の葉っぱ、くすんだ赤色をつかった大人のバスケット。
いかにも丸の内仲通らしくて、一番しっくりときたショットでした。
丸の内仲通さん、ぜひ、一年中ハンギングバスケットを飾ってください。
日本が誇れるセンスのある通りなのだから。
そして、お願いだから違法駐車を排除してください…(車が映りこむので写せない風景がなんと多かったことか!)
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