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ついったー

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2006/03/02

世の中ってサー

うまくいかないもんですなあ。
やさしくて明るくて、すてきな人が、ひとにそのやさしさをあげられないなんて、なんてもったいないのでしょう。

こんなに寒い雨の日に、夜中まで駅前で野菜を売りに来てくれる農家のお母ちゃんがいる。
茨城からわざわざ来ているそう。
いつも手作りのお惣菜や、旬の野菜を並べて、いつもニコニコ声を出して頑張っている。
でも、なかなか人は立ち止まらない。
私はいつも立ち寄って買い物ついでに雑談をしていく。
母ちゃんみたいに、仕事の帰りが遅いこととか、お嫁入りのこととか(?早く相手をみつけろとということかな)心配してくれ、いつもたくさんおまけしてくれる。買った野菜のおいしい食べ方を教えてくれたり、話し始めるとながい。それがうれしくて。

でも、なかなか人は立ち止まらない。
とっても頑張っているんだけど、少し空まわりなのかしら。
並んでいるものは大体同じで、市場から仕入れたらしいものもある。煮物は不思議な酸味?があって、ちょっと買いたくない。お惣菜の味はいつも変わらない。おいしいものはおいしいけど、イマイチなのはいつもイマイチ。
お母ちゃんの疲れが、そのまま売り物にでてしまっているような…きっとがんばりすぎなんだ。

この母ちゃんの本領は、こんなもんではないのだろう。
今日ちょっと、いろいろ提案してみたんだが、「私もそう思うの、いろいろと変えたいことはある。でも、一人でやっているわけじゃないから、制約が多くて、なかなか今の流れを変えられないのよ」と困った顔でため息をついた。
もっともな話だ。
でも、もっともっと、お母ちゃんの引き売りは魅力的になる可能性がいっぱいあるのに!
潜在的にそれを求めている人もたくさんいるだろうに!

どうしたらいいのかなー
とにかく、もっと雑談をしてみよう。

こんな帰り道でした。

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農・ガーデニングのこと」カテゴリの記事

コメント

わかりますよー。その気持ち。

ぜひがんばらないでもらいたい。

むりをするとひずむんですよね。

背伸びではなく、頑張ると歪むんです。

その人らしさとか、味とかがなくなってしまって
結果的にがんばるまえよりダメになってしまう。

本心から作りたいとか、売りたいとか
思えるものを売ってもらいたいです、その人には。


とほざくのは、甘ちゃんなのでせうか・・・。

でも俺は頑張らない人生って素敵だと思うんですよね

あの12時になっても駅前で頑張っていたお母さんは
茨城から来てた人なんだったのね
うむむ、何かうまくいくといいね

tsmumuくん
うむ、君は甘ちゃんだ(笑)もちろん私もね。
がんばりたくないことにがんばるしかない時、どうやって突破口を探せばいいんだろう。
しかもそれが他人事だったら…
今わたしにわかるのは、一緒に嘆いちゃいけないということくらいなんだなあ。
がんばらない人生、私も賛成。

あべち ちゃん
そうそう、そのお母さんよ。
茨城の南端だそうだけど、それにしても遠いよね。
実は西口にも別のおかあちゃんがいることを今日発見したわ!
みんな寒いのにね、財布を会社に忘れて何も買えなかったよ(TT)

始めまして。
いつも思うのは、
今 あることを続けるのは、
あまり何も考えなくても出来るけど、
新しいことを考えて、始めるのは
すごく頭を使うなってことです。
でも、いいイメージが出来て
大変だけど新しいことを始めて形に
なったときは、嬉しいですよね。
コメントを呼んで、
都会の中に田舎の温ったかさを
感じられる場所なのなかと思いました。
多くの人がそんな風に感じられる
お店づくりをするというのはどうですか?

パプリカさま

ようこそいらっしゃいました!パプリカ様。
うるわしいお声はラジオで拝聴していますよ。
コメントしてくださってうれしいです。
次回はぜひパプリカさんのブログのリンクを入れていってくださいませ。
パプリカさんのコメントは実感がこもっていますね。
そうそう、私はお母ちゃんの店に立ち寄って、なんかほっとしてるんですよね。
田舎のあったかさをもとめているかも。
こんど看板をつくってあげようかと思います。

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