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2005/09/08

東京も大荒れ、頭も大荒れ

本日の東京は、大風。
はるか日本海におわす台風どのの、足先に翻弄されていました。
外に出るたび、頭爆発。

わが実家や薩摩川内の地域は、さいわいにも被害は小さいようでしたが、垂水をはじめ、大雨の影響で災害がおきたところも多数ありました。行方不明の方々の無事と、被害に遭われた地域の皆さんの生活が一日も早く落ち着き、元に戻ることを祈ります。

今日の日本農業新聞を読んでいると、やはり農地の被害も大きかったようです。全貌はこれから調査されるようですが、収穫期に達していた水田に土砂が流入し、イネが倒伏してしまったところ、ハウスが倒壊したところ、秋の葉物野菜の植付けをしたばかりの地域は、やり直しをせざるをえないところも多いと思われます。
イチゴのうね立て、定植も今の時期ではないでしょうか。東郷の知り合いの農家の畑は大丈夫かな。

この仕事をはじめるまでは、台風がきても、学校が休みになるとか、家や人が無事ならいいや、と気楽に考えていました。
農家と付き合うようになってからは、植物ってのは逃げられないんだ、という当たり前のことを、ずーんと重く感じるようになりました。もちろん農家ほどの切実さにおよぶわけはないのですが。
台風の被害が出ても、農家は「もういやだ」って言わないもんね。「しかたない」って言うのです。
自然と付き合う仕事をするには、相当の忍耐が要るというけれど、考えただけでも私はお手上げです。
でも心から尊敬します。農家は師匠です。

ところで友人からこんな話も聞きました。
今回の台風にともなう雨で、”香川のさめうらダムは貯水量が100パーセントに回復”したそうです。
今年の雨不足でほとんど枯渇していてテレビでも何度も出ていたダムです。
水不足で断水も心配された中国四国地方の皆さんは、ほっとされた方も多いでしょう。
複雑な心境ではあるけど、被害も水不足解消も、この台風がもたらしたものです。
うーん、でもやっぱり消化不良。自然むずかしい。

上記の友人と、大学時代にした会話。つくば市が空梅雨だった年、
私「このままだとちょっとやばいよね」
友「だよねー」
私「すげ―大雨来るぞ」
友「違うよ断水になるんだよ」
私&友「……」
友「生まれた地域性の違いだねえ」
雨の多い鹿児島生まれの私の経験では、空梅雨だと後々まとめて豪雨になると予感。雨が少なく地中海性気候といわれる中国地方出身の友人の経験では、雨が降らないとそのまま水不足で断水になると予感する。
同じ自然現象でもここまで感受性が違うとはね。

追伸:ついにTX(つくばエクスプレス)を見ました!荒川の河川敷から。めっちゃすいてたー


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コメント

甑島と西方の間の海上を通り抜けた感じでしたが、そこまで被害は出てないようです。小さな崩れはみましたが、とにかく梅の葉っぱが散りまくっていて掃除が大変でしたよ{笑}まだ、秋の深みは感じられません相変わらずの鹿児島でございます!人も天気も最近熱いです{笑}

たけのうち様
被害は少なそうですか、よかったー。
不思議なものですね。あんなに近くを通ったのに。

暑い熱いことでしょう!この勢いは秋が深まっても冬が到来しても止まりりそうにありませんね。

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