いよいよ夏本番!連休中に東京も梅雨明けしてしまったんですね。
まっきゅーは火曜日早くも温度差夏バテになってしまい、かなり会社でグロッキーでした。
何かと体に負担がかかる夏。こんな時期でも元気に育つ夏野菜の元気をもらってさわやかにすごしましょう!
(商業サイトのようなうたい文句ですな)
ということで、わがふるさとの母の味、「にがうりと夏野菜の味噌炒め」をご紹介。
にがうりの苦味とかぼちゃの甘さ、なすのとろける食感がナイスマッチング。
野菜はあるものを好きに組み合わせて気軽に作ってみてください♪
材料(2人分)
ニガウリ 2分の1本(短いゴーヤなら1本)
ナス 1本(長ナスは2分の1本)
カボチャ(小) 4分の1個
豚肉(こま切れか3枚肉) 100gほど
*その他、ピーマンやシシトウ、ニンジンが入ってもOK
みそ カレースプーン約4~5杯
みりんか料理酒 カレースプーン4~5杯
好みで醤油少々
油、塩コショウ
つくり方
①野菜をそれぞれ薄切りにする。ナスは変色を防ぐため最後に。
3枚肉は3~5センチに切る。
②みそをみりんか料理酒で溶いておく。
甘めが好みの場合はみりん、甘くない方がいい場合は料理酒で。
醤油をカレースプーン1~2杯いれるとコクが出る。
③フライパンを強火で熱し、油をよくなじませる。
肉を軽く炒めて塩コショウで下味をつけ、脇によける。
カボチャ、ニガウリ、ナスの順に1分ほど炒めながら加えていく。
④野菜に火が通ったのを確かめて火を止め、②を流しいれる。
中火にかけ、みそをなじませながら水分を軽く飛ばし、全体がどろっとなってき
たら出来上がり。
ポイント
・肉や野菜は、カリッと焦げ目がついたほうが香ばしくておいしい。
・案外火は早く通るのでカボチャが崩れるまで炒めないよう注意。
・ニガウリの苦さを和らげるため、米みそを使う人はみりんで溶いて甘さを補う
方がよいでしょう。甘い麦みそは料理酒で溶いてよし。
・溶いたみそは全部一度に入れずに、ちょっと残して仕上げに味を調節してくだ
さい。
所要時間は材料出しからいただきますまで15分くらい。かんたんですよー
夏野菜には
紫外線による炎症を鎮めるビタミンC
同じく強力な抗酸化作用をもつカロテン
体温を下げ、体内の水分調整を行なうカリウム
という、まさに夏に必需の成分が豊富。さらされている環境は植物も人間も同じ。
この環境で生き抜くために必要な成分を自分で作れるのが植物。作れないからいただくのが人間(動物)という違いだけなんですなあ。
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