「でも」使いません宣言
先日、ある友人から相談を受けていたとき、勢いあまって口走ったこと
「Aちゃんは、”でも”って言葉多いよね」
「”でも”は、それまで話してたひとの内容を否定して自分の言いたいことばっかりを重ねる接続詞だよ」
「それじゃあ一緒に話してる人が疲れちゃうよ」(以上全てマッキュー発言)
(自分が疲れてしまったから言っただけ、横柄な言い方です)
イヤー、ずいぶんえらそうなこと言ったものです。
今日まざまざこの自分の発言がよみがえってきました。
そして自問「じゃあ自分は”でも”使ってないん?」
…うーん、使ってるかも。
言いたいことだけ言うのが会話ではないですよね。
ひとつの話題でも、会話する人の数だけ違う思いや考えがあること、それを発見するのが会話の面白いところ。
自分が「こうだ」て思ってることと違う考えを持つ人がいる、そのどちらもありだ、という前提を認めていれば会話は肩肘張らなく楽しい。
わかってるつもりで、でもときどき言いたいこと(はじめから自分の頭にあること)だけ吐き出している自分かいるかもしれません。
というわけで、これから会話の接続詞に「でも」を極力使わないことをやってみます。
はじめから弱腰ですが--;)
コミニュケーションは、A+B=Cを見つけるためにあるといってもいい?
脳ミソつなげて考えるのが楽しいですよね。出来た時。
自己防衛本能でそれがなかなかできんマッキューでした。
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