もう新米ではないのかな
ブログの書き込みを中止している間に、ついにこの4月で社会人3年目に突入してしまいました。編集者としては2年目だけど、営業で過ごした1年に比べたら、自分の成長はずっと遅く感じています。
しかしそうこうしている間に、あらたな編集部新人さんがやってきてしまいました。
おどおどしながら先輩ヅラをしておりますが、緊張しますな-。
編集担当のジャンルも変わりました。
昨年の料理・健康書から、家庭園芸書へ。
私の関心とともに、ブログの内容も植物たちの話題に偏っていくかもしれません。
早速、友人とこのGWに栃木にあそびに行った時、かわいいイエローミニトマトの苗を購入してきました。
オープンしたての五霞町の道の駅でお買い上げしたヤツですが、小柄ながらなかなか健康そうです。
まだ定植してないのでちょっといじけ気味ですが。早く通販で買った土がこないかな。
道の駅で友人と夢中になって野菜苗を選んでいると、おもしろがって農家のおっちゃんが話し掛けて来てくれました。
「姉ちゃんたちみたいな若い子(イヤー若い子だなんてお父さん)たちが、野菜とか作るようになったら、世の中かわるんだけどなあ。都会人だってうるさくいろいろ言う前に一度野菜作ってみりゃいいのにな。」
その農家のおっちゃんは直売所専門の苗農家。野菜の苗のほかに手のひらサイズの苔玉やミニ観葉植物なんかも生産している方でした。そだてた植物達は、東京有楽町の無印良品でも販売してるんですって(しかし五霞の方がだんぜん安かった、品もきれい、やはり都会人は損してるよ)。
”消費者”という人たちに向けて、売る。その「売る」ことに、メッセージを持っている人でした。
五霞の道の駅の苗はいい出来ですよ。お勧めです。
今日デスクで眠い目で仕事してたら、営業で出入りしている業者のおっちゃんが、園芸書コーナーに引っ越してきた私に気づいてハッパかけていってくれました。
「世の中の連中がさ、自分で作物つくりやってみりゃいいんだよな。そしたら暴力少年なんていなくなるって。刃物は人切るもんじゃなくてイネの株切るものだって。園芸書しっかりつくってくれよ」
よっしゃ、やったるでー
みんな、野菜苗を購入よ!タネでもオッケー
まっきゅーと野菜談義しようぜ。
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コメント
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いまさらですが、コメントしますね。
僕も遊び半分で(と言っても畑は広かった!)野菜づくりをしたことがあります。
その頃に、収穫の喜びを体感しました。
自分たちで育てた野菜を食べることもまた、快感ですよね~♪
投稿: 霧街ろまん | 2013/01/11 21:25