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ついったー

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2004/12/18

こんなことってありませんか?

明日も会社があるのに、今日も夜更かしテレビっ子。
NHKのETV特集再放送「子ども達の心の闇を越えて」を見た。
といっても、最後の方、社会学者宮台真司氏のトーク部分くらい。
(サラリーマン校長も同じ場のゲストであったが、事実上彼の独壇場となっていた。さながら大学の講義のようであった)

宮台氏は「今、大人が子どもを見通せない」と言っていた。
昔はみんな、大人も子どもも茶の間で同じテレビを見て、流行っている歌手の名前もみんなわかっていた。
今は、大人は子どもの聞く音楽がわからない。聞いても理解できない。
子供同士もわからない。隣の人が聞いてる音楽のこと。でもそれは当たり前。小さい時からそうだったから。
大人は(子どもの関心が)わからないことに慣れてないから、不安になる。
自分の時はそうじゃなかった。同じ歌手の話題で家族が盛り上がっていたと。

しかし、宮台氏は自分の実体験をこう語る。
全く違う関心や行動様式をもつこどもとなんて、わかりあえないだろうな、と思ってたけど、話してみると中身はほとんど同じ。
ごく近い人間関係にはとても気を使う。自分がどう思われているかいつも気をもんでいる。
自分をわかってほしいと思っている。
問題?はその気を遣う範囲がとても狭いこと。だから電車で化粧もできてしまう。

こんな内容のトーク、食い入るように見てしまったのは、他人事とは思えなかったからだ。
今時のといわれる子どもと、私の世代はたぶん共通する部分がある。
(若いといいはっているわけじゃないワヨ)

私の職場は、親に近いほど年配の方が多く、新人の私はベテランの先輩達から日々習い修行の生活。
入ってもう8ヶ月もたつのだが、未だに職場コミュニティになじめていないのが実感。
まず、話題が合わない。たとえ話の有名人の名前がさっぱりわからない(よってここに具体名も書けない)。
「え?OO太郎って?」とでも言おうものなら「やっぱりほら~時代が違うのよ」
さらに、話が盛り上がってつい先輩に突っ込みを入れてしまう失態(?)でもしようものなら「まっきゅーさんはやっぱり今時の人だよね。」と新人類よばわり(私の率直過ぎる発言が悪いのを棚に上げてはいかんのだけど)。
あげくに仕事先の人からは、私のあまりの無知さについに「宇宙人」とのニックネームまでもらってしまう。
いくらなんでも、笑いが引きつる。
ひねくれた見方をするなら、おじさん方も若者を新人類とラベリングすることで自分たちを安心させているのではないのか?
並位の常識はあると半端なプライドを持っていただけに、最近アイデンティティ喪失気味。
雑談が恐い、かも。
たいした事じゃないはずだけど、どつぼにハマッテしまっている。

宮台氏が最後に言っていたこと。
「異質性に対する寛容さこそコミュニティの本質である」
当たり前のような言葉だけど、とらわれ気味の私には「目からウロコ」だった。
自分の中に同質化に対する強迫観念はないか?
「宇宙人」でもなんでもこいってんだ。
と言えるようになりたいなあ…

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コメント

>ひねくれた見方をするなら、おじさん方も若者を新人類とラベリングすることで自分たちを安心させているのではないのか?

すごいわかります。話がかみ合わなかったり、意見が食い違ったりすると、
「まだ若いから」とか、「世代が違うから」といった、こちらサイドからでは難癖のつけようのないオールマイティのカードを使ってくる年長者とはもう何も会話したくなくなっちゃう。
(って話とは全然別?)
本当に宇宙人はこっちなのか?

名無しさま、いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
意見が合わなかったり、知らなかったりすることを年のせいにされると、そこから話の発展のしようがなくて、いい気分ではないですよね。
本当は、そこからがおもしろいところだと思うのだけれども。
 
だから、私はたとえ宇宙人と言われようとも、自分の知らないことや違う価値観の大人の意見をとことんわかるまで聞くようにしています。
大抵、うるさがられますけれども。
知ったもん勝ち、開き直っていきませう。

名なしさんは私でした。送信に失敗して、コメントしか送れなかった。
気づいてたかな?
これからの記事も期待してマース!

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