企画を作るって難しい
今日はある著者との打ち合わせ
めずらしく私もこれはいけるという企画案を持っていったが、中途半端に不完全燃焼。
時間ばかりかかって具体的な成果はあがらなかった…迷惑をかけ反省。
本を作ること、企画を作ること。
私はAという考えをもち、先生はBという考えをもつ。
AとBが一緒の時は大盛り上がりでいいのだが、AとBが正反対の時は大変だ。
大激論するも、お互い遠慮してしまい結論は出ず。
でも、AかBどちらが正しいか、というのが目的地じゃないんだよな、と終わってみると気づく。
どこかに、正解はどちらかしかないと思ってる自分がいる。
先生が私のA案をあまり関心持ってくれないところから、どんどん自信なくなってきてしまった。
先生と私の考えは合わないんだ、とあきらめる。自分のために本を作るんじゃない、著者は先生なんだから、私があきらめようと(先生ももしかしたら同じように思っていたのかしら?)。
でもそんな折れ方は絶対に違う。ただのへっぴり腰や。
明日からは気を取り直して、仕切りなおし。
A+B=Cにするのじゃ!
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コメント
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おっは~。初書き込みさせて頂きます。
金曜日の打ち合わせはそんなことがあったのね。
最近「7つの習慣」というビジネス書を読んだんだけど
その中に“第3案を考える”というのがありました。
AでもBでもないけど、お互いがWinになる第3案を
考えるっていうことね。
まっきゅうも著者の先生も「いい本が作りたい」という
思いが一緒なら、素敵なC案を考えられると思います。
一歩ずつ頑張りましょ~(^^)/
投稿: chihiro | 2004/11/29 11:10
いらっさいませ。コメントありがとうございます。
さすがはビジネス書に強いchihiroさまです。
第3案ね。こういうのはビジネスでは当然のことなのかもしれませんね。
AもBも生きた、Cを作るべくがんばります!
投稿: まっきゅう | 2004/12/03 21:12